裸眼視力測定やメガネ、コンタクトレンズ等の補正後の視力の確認のために行われます。ランドルト環といわれるアルファベットの「C」の字型の視力表で空いている方向を答える。または、「ひらがな」等の視力表を使います。

視力検査は5mの測定距離で行いますが、距離が確保できない場合、3m用の視力表などの規格を用いて測定を行います。測定時は、オクルダー等の遮蔽板を用いて片眼ずつ測定を行い、最後に両眼の測定を行います。

「C」や「ひらがな」の視力表は0.1の視力から0.2、0.3と数字が大きくなるにつれて小さくなっていきます。「C」や「ひらがな」がいくつかまとめて表示さあれる視力表を「字づまり視標」、一つしか表示しない「字一つ視標」があります。同じ0.1でもいくつか「C」の向きが違うものや「ひらがな」の違うものがあり、半分以上または3個以上の正解で0.2の視力に進み同様に正解がいくつあるかを調べていきます。

正解数を満たなかった場合は、間違えて視力値の一つ前の視力となります。例えば0.8の視力表を見て正解が一つしかなかった場合は、一つ前の0.7になります。

天竜堂ではメガネの作成等における視力値の確認を行っております。目の健康状態等に係る質問等は眼科医への受診をお勧めしております。また、視力測定時に目を細めたり、顔の向きを変えたり等がある場合、モノがしっかりと見えていないことがあるためメガネやコンタクトレンズの補正が必要な場合があります。

使用する視力表は0.3、0.7、1.0の視力表を用いて測定を行います。見え方により「A」、「B」、「C」、「D」の判定となります。一般的には「字づまり視標」を用いて測定を行うようですが、幼児や小学校低学年は複数の文字等があると読みわけの困難さがあるため、「字一つ視標」を用いるようです。

測定距離は5mまたは3mにて確認しますが、5mと3mでは視力表の大きさは異なります。測定方法は一般的に行われているものと同じで片眼ずつオクルダー（遮蔽板）等を用いて測定を行います。

はじめに0.3の指標から測定を行い、上下左右のうち4方向を任意に見させ、4方向のうち3方向を正しく判別できれば「正しく判別」と判定する。判定できれば、次に0.7の視標にうつる。4方向のうち2方向以下の場合は「判別できない」と判定。0.7の視標も同様に4方向のうち3方向を判別できれば「正しく判定」となります。判定できれば、次に1.0の視標で実施。同様に1.0の指標が「正しく判別」できれば右眼の検査は終了し、判定がAとなります。学校検診時にメガネ等をご使用の場合は持参をするようにしましょう。

「A」は視力1.0以上に相当
「B」は視力0.9～0.7に相当
「C」は視力0.6～0.3に相当
「D」は視力0.2以下に相当
判定の内容について実際の視力検査の受診報告書等の指示に従い、眼科医にご相談ください。

天竜堂ではお子様の見え方をメガネでサポートできるようになっております。成長に合わせ見え方が変わることがありますので、お気軽にご相談ください。

「0歳～中学生までの保証」

01見え方保証

購入から2年間、見え方の不具合や急な度数変化がある場合、期間に応じた保証でレンズの交換をいたします。（購入から1年間は無料、以降1年間は半額交換）

02破損保障

購入から2年間、レンズ・フレームが破損した場合は、同品質のレンズやフレームを、ご購入代金の半額で交換できます。

03品質保証

購入から1年間、正常なご使用においてフレームまたはレンズの品質に問題が出た場合は、無料で交換をいたします。

「高校生以上の保証」

01見え方保証

購入から1年間、見え方の不具合や急な度数変化がある場合、期間に応じた保証でレンズの交換をいたします。（購入から6か月は無料、以降6か月間または保証を1度利用された場合は半額交換）

02破損保障

購入から1年間、レンズ・フレームが破損した場合は、同品質のレンズやフレームを、ご購入代金の半額で交換できます。

03品質保証

購入から1年間、正常なご使用においてフレームまたはレンズの品質に問題が出た場合は、無料で交換をいたします。

またメガネのフィッティングの不具合等で見え方が変わることがございます。近くにお越しの際はいつでもメンテナンスにお立ち寄りください。