ABSORPTIONレンズがブルーライトを吸収する
ブルーライトカットレンズ
レンズがブルーライトを吸収し、軽減するレンズです。コーティングタイプはブールの反射がありますがこちらのレンズは通常の見た目で、白いものが黄色く見えることはありません。ただしグレーみや青みをかんじることがあります。
取扱メーカーと商品
- HOYA :Clear Cut 420・Ray Guard435
- 東海光学 :ルティーナ
HOYAのClear Cut4 20(クリアカット420)とRay Guard435は眼に有害と言われている紫外線をほぼ100%カット。さらには可視光短波長光(ブルーライト)を軽減することにより、まぶしさやチラツキを軽減、コントラストの低下を抑えます。
東海光学は眼組織の障害の引き金となる可能性がある400nm~420nmのHEV(High Energy Violetlight)に着目したレンズとなります。東海光学の「ルティーナ」は従来の一般的な眼鏡レンズにおける400nmまでの紫外線をカットする機能に加え、さらに400~420nmの光をシャープにカットする機能を持っており、酸化ストレスやルテイン(色素)劣化に影響を与えるHEV(400~420nm)を約94%カット。日常的に装用することで、サプリメントを摂取するように眼を健康に保つ効果が期待できると考えられます。ルティーナの名前の由来は眼の中にあるものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」が由来だそうです。ルテインは紫外線などにより損傷する報告があります。そのルテインは、緑黄色野菜、とりわけ、ほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜に多く含まれていますが、食事による摂取以外では、体内で産生することができず、眼の健康のために、紫外線からルテインを保護することが重要視されています。
各社コーティングは度付きや度なし、近視用眼鏡や遠近両用メガネ、運転用メガネ、PC用メガネなど対応しているレンズが幅広くあります。詳細は店舗にてご確認ください。