天竜堂

2025.03.22メガネ

免許取得・更新と深視力は天竜堂へご相談ください!

こんにちは!

浜松市と磐田市のメガネの専門店天竜堂です。

今回は国家資格である「一級眼鏡作製技能士」の齋田が運転免許更新の視力や深視力について解説します。

天竜堂では視力測定や深視力の確認ができます!

※眼科をおススメすることがございます。

画像 警察庁HP参照

免許ごとの視力や深視力、視野について解説します

1. 自動車運転免許

  • 普通自動車、自動二輪車、大型特殊自動車、普通仮免許:
    • 両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上
    • 片眼が0.3未満の場合、もう片眼が0.7以上、かつ視野が左右150度以上(視野検査は眼科にてご確認ください)
  • 大型自動車、中型自動車、準中型自動車、けん引自動車、第二種運転免許:
    • 両眼で0.8以上、かつ片眼でそれぞれ0.5以上
    • 深視力(立体視)の測定もあり、3回の平均誤差が2cm以下
  • 原動機付自転車、小型特殊自動車:
    • 両眼で0.5以上
    • 片眼が見えない場合、もう片眼が0.5以上、かつ視野が左右150度以上

2. 船舶免許

  • 小型船舶操縦士:
    • 矯正視力を含み、両眼で0.5以上

3. 航空関係

  • 航空機のパイロット:
    • 航空身体検査において、視力、視野、色覚など、非常に厳しい基準があります。(色覚検査は眼科へご相談ください)
    • 裸眼視力、矯正視力、遠近両用視力など、細かい基準が定められています。
    • 各航空会社によっても基準がことなる場合があります。

4. 鉄道関係

  • 鉄道運転士:
    • 視力、色覚、聴力など、様々な適性検査があります。
    • 鉄道会社によって基準がことなる場合があります。

補足事項

  • 上記は一般的な基準であり、各資格の最新情報は、それぞれの公式情報を確認してください。
  • 視力検査では、裸眼視力だけでなく、矯正視力(眼鏡やコンタクトレンズを装用した視力)も測定されます。
  • 色覚検査が必要な資格もあります。
  • 深視力検査は、立体的にものを見る能力を測る検査で、大型免許や二種免許などで必要になります。

深視力検査の方法~

天竜堂では浜北本店、磐田店、高林店で測定ができます

  1. 三桿(さんかん)試験器という専用の装置を使用します。
  2. 装置を覗くと、3本の棒が並んでおり、中央の棒だけが前後に動きます。
  3. 3本の棒が横一列に並んだと思った瞬間にボタンを押します。
  4. この動作を3回行い、誤差の平均が2cm以内であれば合格です。

天竜堂では見え方にに合わせた度数にて、ちゃんとしたメガネをご提供しております。ちゃんとしたメガネは、「見やすく・使いやす・似合うメガネ」です。いつでもご相談ください。

天竜堂各店はこちら

運転免許の種類のご紹介

運転免許は大きく分けて「第一種運転免許」と「第二種運転免許」の2種類があります。

1. 第一種運転免許

第一種運転免許は、自家用車や仕事で使う車など、旅客運送以外の目的で車を運転するための免許です。

  • 普通自動車免許
    • 一般的な乗用車や小型のトラックなどを運転できます。
    • 車両総重量3.5トン未満、最大積載量2トン未満、乗車定員10人以下の自動車が対象です。
  • 準中型自動車免許
    • 普通自動車よりもやや大きいトラックなどを運転できます。
    • 車両総重量3.5トン以上7.5トン未満、最大積載量2トン以上4.5トン未満、乗車定員10人以下の自動車が対象です。
  • 中型自動車免許
    • さらに大きい中型トラックやマイクロバスなどを運転できます。
    • 車両総重量7.5トン以上11トン未満、最大積載量4.5トン以上6.5トン未満、乗車定員11人以上29人以下の自動車が対象です。
  • 大型自動車免許
    • 大型トラックや大型バスなどを運転できます。
    • 車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上の自動車が対象です。
  • 大型特殊自動車免許
    • クレーン車やショベルカーなどの特殊な構造を持つ大型の作業車などを運転できます。
  • 普通自動二輪車免許
    • 排気量50cc超400cc以下の自動二輪車を運転できます。
  • ●大型自動二輪車免許
    • 排気量400ccを超える自動二輪車を運転できます。
  • 小型特殊自動車免許
    • フォークリフトや農耕車などの特殊な構造を持つ小型の作業車などを運転できます。
  • 原動機付自転車免許
    • 排気量50cc以下の原動機付自転車(原付)を運転できます。
  • 牽引免許
    • 他の車両を牽引するための免許です。

2. 第二種運転免許

第二種運転免許は、タクシーやバスなど、旅客運送を目的として車を運転するための免許です。

  • 第二種普通自動車免許
  • 第二種中型自動車免許
  • 第二種大型自動車免許
  • 第二種大型特殊自動車免許
  • 第二種牽引免許

その他

  • 仮運転免許
    • 運転免許取得のための練習中に公道を走行するために必要な免許です。

免許の種類に応じて必要な視力が違い、深視力や視野検査が必要なものもあります。因みに、免許証に「中型車は中型車(8t)に限る」と表記がある場合は、2007年6月1日以前に普通免許を取得した方です。「中型車は中型車(8t)に限る」は、車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満、乗車定員10人以下の自動車を運転できる中型免許の条件です。中型(8t)限定免許の限定を解除することで、中型免許を取得し、中型自動車を運転できるようになります。

~~~~~~~

眼鏡作製技能士とは?

眼鏡作製技能士は、お客様一人ひとりの見え方やライフスタイルに合わせた最適なメガネを作るための国家資格です。視力測定はもちろん、レンズ選び、フレーム調整、フィッティングまで、メガネの作製に関する全ての工程を熟知しています。

国が認めた、メガネお仕立てのプロフェッショナル
眼鏡作製技能士は「メガネお仕立て」の国家検定資格です。世界の40か国以上の国々では、メガネのお仕立てに資格制度が導入されています。ところがこれまで日本では、資格が無くても誰でもメガネのお仕立てができる状況でした。ついに日本でも「生活者の眼の健康のため」に難関試験を突破したメガネお仕立てのプロフェッショナルが誕生いたしました。

日本初のメガネ仕立て専門資格

眼鏡作製技能士は厳しい国家検定を通過した日本初「メガネお仕立て」の資格です。眼鏡作製技能士は、職業能力開発促進法 第47条 第1項の規定に基づき、技能検定職種のひとつとして、令和3年8月13日に(公社)日本眼鏡技術者協会に厚生労働大臣から認可された国家検定資格です。

YS

pagetop