天竜堂

2025.03.24メガネ

深視力測定の徹底解説!

こんにちは!

浜松市と磐田市のメガネの専門店天竜堂です。

今回は国家資格である「一級眼鏡作製技能士」の齋田が深視力について解説します。

免許取得時や更新時に深視力測定が必要なモノがあります。

天竜堂には深視力用のメガネの相談ができます!

まず、深視力が必要な代表的な運転免許です

大型自動車

中型自動車

準中型自動車

けん引自動車

第二種運転免許

取得に必要な条件

・両眼で0.8以上、かつ片眼でそれぞれ0.5以上

・深視力(立体視)の測定もあり、3回の平均誤差が2cm以下

深視力測定とは

  • 深視力とは、立体的な遠近感や距離感を把握する能力のことです。
  • 深視力測定は、大型免許、中型免許、準中型免許、けん引免許、第二種免許の更新時に行われます。
  • これらの免許は、大型車両や乗客を乗せる車両を運転するため、通常の視力に加えて、より高度な空間認識能力が求められます。

深視力測定の方法

  • 深視力測定では、「三桿(さんかん)試験」と呼ばれる測定器が一般的に使用されます。
  • 3本の棒が並んでおり、中央の棒が前後に移動します。
  • 3本の棒が横一列に並んだと認識した時点で中央の棒を止めます。
  • この測定を3回行い、誤差の平均が2cm以下であれば合格となります。

深視力測定の重要性

  • 大型車両などは、車体が大きく、内輪差も大きいため、運転には高度な空間認識能力が求められます。
  • 深視力測定は、これらの車両を安全に運転できるかどうかを判断するために重要な検査です。

天竜堂ではメガネで補正して改善できるかを確認ができます。

まずはお近くの天竜堂へご相談ください。

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眼鏡作製技能士とは?

眼鏡作製技能士は、お客様一人ひとりの見え方やライフスタイルに合わせた最適なメガネを作るための国家資格です。視力測定はもちろん、レンズ選び、フレーム調整、フィッティングまで、メガネの作製に関する全ての工程を熟知しています。

国が認めた、メガネお仕立てのプロフェッショナル
眼鏡作製技能士は「メガネお仕立て」の国家検定資格です。世界の40か国以上の国々では、メガネのお仕立てに資格制度が導入されています。ところがこれまで日本では、資格が無くても誰でもメガネのお仕立てができる状況でした。ついに日本でも「生活者の眼の健康のため」に難関試験を突破したメガネお仕立てのプロフェッショナルが誕生いたしました。

日本初のメガネ仕立て専門資格

眼鏡作製技能士は厳しい国家検定を通過した日本初「メガネお仕立て」の資格です。眼鏡作製技能士は、職業能力開発促進法 第47条 第1項の規定に基づき、技能検定職種のひとつとして、令和3年8月13日に(公社)日本眼鏡技術者協会に厚生労働大臣から認可された国家検定資格です。

YS

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